初めてのカセットスプロケット交換

来たー！佐川急便。本日は初めてカセットスプロケットを交換した様子をお伝えします。

選んだのはSHIMANO Deore XT。素人なのに無理します。

こちら処理前。 後輪を外す。

 銘柄が明らかに。SHIMANOじゃないの？"SRAM"って？(#1)
他のパーツがみんなSHIMANOだからてっきりSHIMANOで揃っている物だと思っていた。
下は真ん中の棒を外したところ。単に廻して外すだけ。

 下が今回使う工具。会社の人に借りました。ありがとうございます。
工具のメーカーはLIFU、TAIWAN製です。(#2)

 この長い方のチェーンをどう使うのか謎でしたが、こんな感じ。ただ引っ掛けるだけで、左下はだらーんとぶら下がってます。これで固定できました。

 それほど力は要らず、簡単に取れました。あとで元に戻す時の締め付ける強さの参考にします。（付属の説明書には締め付け強度が数値で書かれていますが、測れないので適当。大丈夫かな？）

 上、元々付いてたもの(左)とこれから付ける新しい物の裏側を比較。全く同じギア比ですが、新しい物の方がパーツが細く軽量化されていて別物の様。

 切り欠きを合わせてぴったりハマったのですが、、、
あれれ。上に見えている透明の「FREEHUB PROTECTOR (#3)」と書かれた円盤に、スプロケットの出っ張りが当たってしまいます。見えますか？
ギアが後方に空回りしません。困った。。。

ええい、このPROTECTORを取ってしまえ！

 これで当たらなくなりました。

こんなことして大丈夫なのでしょうか。変速をしくじると、チェーンが外れてしまうということでしょうが、、、
一番軽いギアは使わない様にしよう。。。

交換完了！ピカピカ。

さぁ、試運転。２０キロほどアップを含む道を慣らしてきました。
サイコー！歯とびももちろんしません。

でも、、、
変速がスムーズでない。
前回は、前の変速機のワイヤーしか換えなかったので、後ろも換えてみようかな。
それとも変速機の問題かな？？？

【追記】
(#1) SRAM、調べました(Wikipedia)。アメリカ合衆国の自転車パーツメーカー。グリップシフト（現ツイスターシフター）を生み出した会社。ということで、悪いモノではなさそう。全く錆びてないし。でもグレードは分からず。
(#2) LIFU、ネット上で評判悪いです。オジさんは問題なく使えました。
(#3) FREEHUB SPOKE PROTECTORとも言うらしい。ロード屋さんは”かっこ悪い”と付けるのを嫌うそうです。ということで付けなくても大丈夫！