ウォシュレット(温水洗浄便座)の買い替え

クラシアンに頼んで便器(TOTO→LIXIL)と温水洗浄暖房便座(TOTO→東芝)を交換しました。
キャンペーンとのことで、税込¥99,900(税抜¥92,500)でした。
電話して翌日施工。早い、安いで満足です。
調べたり聞いたりしたことを書いておきます。ご参考まで。

築15年の家です。
ウォシュレット(TOTO、アプリコット)がはじめて壊れました。
寿命でしょう。水漏れがするようになり、TOTOに修理を頼んだけど治りませんでした。
「最新のアプリコット、約10万円から交換可能です。」
とのこと。気軽に、ああそうですか、と交換できる値段ではありません。

「便器も10年超えたら交換してもいい時期ですよ。」
えっ?便器なんて何十年も使えるものかと思っていました。
「タンクの中に劣化する部品があって、部品の供給保証はだいたい10年です。」
って、ずっと供給し続けるのは大変だろうけど、便器で10年は短いのでは?
「便器も交換して、20万円からです!」
・・・

確かヤマダ電機にもリフォームコーナーがあって、便座置いてたなぁ、と思って早速見に行ってみましたが、やっぱりそこそこの値段。

そこへかみさんが、クラシアン、安いよ!との情報。

http://www.qracian.co.jp/水まわりリフォーム/トイレのリフォーム/

うわ、やっすい。便器と温水洗浄暖房便座セットで高くても約10万円。

さて、このキャンペーンで提供されている便器と便座がどのくらいのランクのものなのか、評判はどうなのか、ネットで検索。

まず便座。東芝か、クラシアンオリジナルかの2択


■東芝:クリーンウォッシュ SCS-T275

東芝は2種類しか出していない(リモコンが袖か壁かで×2種類だけど)。
これは貯湯式。上位モデルは瞬間式。主な違いはそこだけ。
水の勢いが弱いというのが気になる(kakaku.comのレビュー)。
かみさんが「(便座の裏面の)段差が少ないからさっと拭き取れる」という、掃除のしやすさに魅かれる。

■クラシアンオリジナル:シーティアQ

まずこっちの方が東芝より¥12,000高い。
そして東芝との差を見つけられなかった。これも貯湯式。
モノ自体はどうやらDeto社のOEMで、この会社はこの業界でそこそこの大手とのこと。

掃除のしやすさと、値段が決め手で、東芝に。

次に便器。TOTOか、LIXIL(INAX)か


こちらは詳しく調べることなくLIXEL(アメージュZ)にしました。
理由は「フチなし」の掃除のしやすさ。これもかみさんの意見。異議なしです。
TOTOもLIXILも以前に比べて節水なのは変わりません。

LIXILのホームページを一応確認。
「洋風便器」というカテゴリーで、ラインアップはこれだけ。他は「タンクレス」とかのカテゴリーになる。
とりたててランクが低かったり、古い型だったりする便器ということではなかったので安心。

最後にクラシアンの人の話していたことの紹介


「15年は便器の替え時ですよ。今の便器のタンクは約12リットル、これから交換するのは約5リットル。すごい節水になります。あと、10年過ぎるとタンクの中の消耗品の供給の保証がなくなります。」
「節水になっている分、つまりやすいです。お掃除シートとか流さない方がいいです。あと女の人は小でも大で流した方がいいですよ。それでも昔に比べれば十分節水ですから。」
「東芝は水の勢いが弱いです。でも十分な強さだと思います。あまり強くない方がいいそうですよ。変な話、肛門はある程度菌が残っていた方が良いそうです。勢い強く、表面だけでなく少し中まで洗っちゃうと良くないそうです。」
「今はキャンペーンなのでお得です。在庫とか、一括受注の交渉とかで安くなっているそうです。在庫がなくなったら今のキャンペーンは終わります。次どうなるかはわかりませんが。TOTOのだとお高いのでこのキャンペーン価格は出せないんです。」

新旧の見た目の違いと、私の感想

















左:TOTO、右:LIXIL+東芝
10数年前のTOTOに比べて東芝の方がごついイメージ。
水圧はやっぱり低いけど問題ありません。
便器のかなり上から水が出て、かなりの勢いで渦を巻いて穴に落ちていきます。節水の工夫でしょう。頼りになる感じの渦です。
ということで、満足しています。

以上です。

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